2017年04月22日

[長田製紙所] 一皮に込める

平成29年4月22日(土)、青山にある福井県の公式アンテナショップ「ふくい南青山291」で3日間に渡り開催されていた「福時(hukudoki)」にお邪魔させて頂きました。
ちょうど2年前にも同イベントにお声掛け頂きました。
こうして記事にさせて頂くのは2回目となります。

 

会場に入ってすぐ目に留まるのは、茶席の四方を囲うようにして飾られた長田製紙所様の作品。
「風神・雷神」です。
風神雷神の周囲は風・空気の流れを感じさせる流線や靄(もや)、そして稲光を彷彿とさせる絶妙なコントラストで彩られ、屏風絵などで知られるそれとはまた一味違う、上品な迫力が現れていました。

[長田製紙所] 一皮に込める 風神 [長田製紙所] 一皮に込める 雷神 [長田製紙所] 一皮に込める

会場の窓から入り込む光と見る側の立ち位置・角度によって、この作品の表情は変わります。白一色の世界とは思えぬ豊かさがあります。一体どうやったらこんなに複雑で繊細な絵を描くことが出来るのか…。素人目には不思議でなりません。

[長田製紙所] 一皮に込める 和紙製の照明_アップ [長田製紙所] 一皮に込める [長田製紙所] 一皮に込める

ハリマ産業は襖屋ですので、襖作りの視点から紙を見ます。言い換えれば、それが理解に至る手段です。
いつか工房にお邪魔し、長田社長の作品づくりを見てみたい。出来れば体験もしたい。
そして、及ばず乍ら「襖」という手段で越前和紙の良さ・面白さを伝えていくことが出来たらと、そんな気持ちになりました。 大変楽しいひと時、まさに「福時」 をありがとうございました。

 

2015年の記事を読む:[長田製紙所]越前和紙とアート

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